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ターンム(田芋)

里芋の一種ですが、畑ではなく水田で栽培されます。たくさんの芋をつけるため子孫繁栄ということで、縁起の良い食べ物として沖縄のお祝いの席では欠かせません。
カルシウムは里芋の3倍、ビタミンや鉄分も豊富に含みます。
芋だけでなく茎の部分の「ムジ」も、ムジ汁やドゥルワカシー(つぶした田芋にいろんな具を入れてダシで味付けたもの)に使われます。






ターンムの「ンム」とは芋のこと。
ターンム独特のネットリ&ホックリ感と甘さは、大人も子供も誰もが大好き。
それでも毎日食べるというものではなく、お正月やお盆など特別な日の料理。行事の時期になると、市場やお店にターンムが煮た状態で並びます。生のままでは品質が判断できないため、沖縄独特のシンメーナービ(大鍋)で煮てから出荷されるのです。豊かな湧き水のある宜野湾市大山や金武町が産地として知られており、清らかな水で育まれています。
田芋パイや田芋パンなど菓子類にも使われ、ナチュラルな甘さが人気です。




唐揚げにしたターンムに、醤油・砂糖・ダシ汁の甘辛タレで味を染み込ませてあります。そのためちょっとしっとりとした食感に仕上がっています。決して油っこくなく冷めても美味しくいただけます。
沖縄ではお祝いの重箱にも入れられるおめでたい一品。
にんじん食堂ではお好みで黒糖蜜をかけてどうぞ。



材料

  • 田芋…200g
  • 砂糖…大さじ3
  • しょうゆ…大さじ1/2
  • だし汁…大さじ1/2
  • 揚げ油…適宜









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