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歌碑めぐり

今に唄い継がれている沖縄民謡の歴史や背景を知ると、
歌に対する思いがより一層深く感じられます。
その唄のゆかりのある場所に建つ歌碑を巡ってみる
沖縄民謡歴史ドライブへGO!


歌碑マップ






伊野波節(本部町伊野波)

「伊野波の石こびれ  無蔵つれて登る にゃへも石こびれ  遠さはあらな」
伊野波の石ころ道でも愛しい人と一緒なら、大変な坂道ももっと遠ければいいと思う…という、男女のせつない別れを唄ったもの。組踊や琉球舞踊でも別れの場面でつかわれています。
“石くびり”と書かれた小さな看板があり、今でも昔の様子が偲ばれるような石の坂道が残っています。







二見情話
(名護市二見)

毎年名護さくら祭りで“二見情話大会”が行われるほど、人気の高い民謡。
デュエットのように男女が掛け合いながら哀愁を込めて唄います。歌碑の言葉を読むと終戦の後につくられた平和を願う唄だったことがわかります。
歌碑の場所は名護から東海岸へと抜けたところにある二見コミュニティセンター敷地内。裏手には大浦湾が広がっています。

谷茶前(恩納村谷茶)

「谷茶前ぬ浜に スルル小が寄てんどーへい」
男性は櫂を、女性はザルを持って踊るリズミカルな琉球舞踊(雑踊り)として知られています。
谷茶の浜に魚がたくさん寄ってきたよ〜という喜びに満ちた豊漁の様子を唄ったもの。
場所は国道58号線沿いにあって“谷茶前の浜の碑入口”という小さな立て看板の奥にあります。








屋嘉節
(金武町屋嘉)

かつてここには“屋嘉捕虜収容所”があり、屋嘉節は戦争の悲哀を唄ったものです。
場所は金武町の屋嘉ビーチ近くの329号線沿いにあります。





浜千鳥節
(うるま市赤野)

「旅や浜宿り 草の葉と枕 寝ても忘ららぬ 我親のおそは」
遠く故郷を思う内容の唄で、紺地の着物でゆるやかに踊られる琉球舞踊(雑踊り)として観たことがある人も多いことでしょう。
金武湾の浜から太平洋を望むように建つ歌碑は、昭和製紙の裏手にありますがちょっとわかりにくい場所です。

赤犬子宮
(読谷村楚辺)

沖縄の歌三線の創始者といわれている伝説の人物が赤犬子(あかいんこ)です。
石碑の建つこの場所は赤犬子終焉の地となっています。
毎年3月4日の三線の日には、赤犬子宮の前でも「かぎやで風」が演奏されます。



湛水親方の碑
(沖縄市上地)

琉球古典音楽の基礎を築いたといわれるのが湛水親方(1623-1683)です。三線の名手でもあったとのこと。
石碑の場所は沖縄市文化センター前。

 

 


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