旅の羅針盤ネット
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伝統を大切に受け継ぐ三線もあって、その一方でニュースタイルの三線も次々と生み出されていくのが、
沖縄らしいところ。それだけ三線に対する愛情が深い証拠なのかも。
古き伝統だけにとどまらずに、常に進化し続けています。
ということで三線はこんなにも個性的でバリエーション豊か。
新しい三線は、新しい音色を響かせてくれることでしょう。


有限会社 創奏
住所/宜野湾市喜友名1039
tel.098-893-0274
営業時間/12:00〜24:00
休/日曜
http://www.so-so.tv/

金属の光輝かせる近未来的な姿の三線は、胴内部にアンプを内臓したエレキ三線。スピーカー内臓・ジャック付きなので、アンプにつなげて大音量で弾くこともできるし、ヘッドフォンにつなげ周りを気にせず演奏することが可能。もちろん単独で弾くこともできます。
このエレキ三線は、ひとつひとつ手作り。棹は伝統的な三線と同じで、胴に使われている材料は実はケーキの型と鍋の落とし蓋。しかしながらその仕上がりは、調理器具でつくったとは思えないほど美しくスタイリッシュです。
戦後の沖縄では、胴を空き缶でつくった「カンカラ三線」で音楽を楽しんできました。エレキ三線は、現代版カンカラ三線として新しい沖縄音楽を響かせています。




「なとぉん」とは、沖縄の言葉で上等・素晴らしい、もしくは音が鳴っているという意味。三線を開発している時にいい音色が完成して、思わず「なとぉん!」と言ったことが、名前の由来なのだとか。
なとぉん三線の最大の特徴は、胴の4隅に空けられた孔。これによって、音を大きく外に出し響かせる役目を果たし、上孔が高音、下孔が低音を出し、またウマを立てる位置によって、音質や音量も変えることが可能。室内練習も音を気にせずできる優れものです。ギターやバイオリンなどの弦楽器に孔があることに注目し、試行錯誤して完成させたオリジナルの三線です。2006年の産業まつりでは、優れた県産品に授与される県知事賞を受賞。
音の響きが良いと評判で、『童神』で知られる古謝美奈子さんも愛用。学校用の教材としても使われています。

三味線工場なとぉん
住所/沖縄市高原807
tel.098-930-4516
(12時以降は携帯へ090-9782-1148)
※18時以降は沖縄残波ホテルにて、三線体験や製作体験を開催、販売も行っている。
休/水曜
http://nato-n.chu.jp/



ハイビスカスやヤシの木のアロハや、沖縄伝統の紅型や絣、ミンサー柄などなど。持っているいるだけで嬉しくなってくるカラフルな三線たち。三線の材質には、低価格ながらも硬くて丈夫なアピトン材を使用し、胴は板張り。リーズナブルな三線なので、「とりあえず三線を弾いてみたい!」という三線初心者にはうってつけ。音色もなかなかのもの。お気に入りの柄の三線なら練習も楽しくなること間違いなし!そして弾かない時でも、飾って楽しめそう。
ショップのある読谷のビーチで、海辺の三線教室も開催。海を眺めながら癒しのメロディーを奏でてみてはいかがでしょうか。

遊び三線広場
住所/中頭郡読谷村長浜636-1
tel098-958-7750
営業時間/09:00〜18:00
休/月曜
http://www.asobi-sanshin.com/



音色や
住所/宜野湾市真志喜2-26-7
tel.098-898-1165
営業時間/10:00〜19:00
休/日曜
http://www.neiroya.com/


白い壁に美しくディスプレイされている三線。まるでオシャレなカフェのような佇まいです。
ここは三線教室も行っていますが、自主的にお客さんが集まって三線を弾いて楽しむというフリースタイル。この教室では、上達した人が講師になるという面白いシステム。夕方になると仕事帰りの人たちが集まり、三線の演奏を楽しんでいます。そこにギターやキーボードの音が加わり、ちょっとしたライブセッションのような雰囲気。メロディーが明確になることで、弾くやすくなるのだそう。
三線教室は無料。お気に入りの三線を選んで、そのまま練習に参加してはいかが。旅の間に三線をマスターすることも夢じゃないですよ。
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